先週の休日に、実家に帰った際に、自分の母親の「白髪染め」を手伝ってあげました。
因みに実家へ帰って、染めてあげる予定などは元々ありませんでした(笑)
きっかけは、最近自分が「子どもの髪の毛を切った」と、伝えたことが始まりです。
「そろそろ白髪染めをしよう。」と考えていた母親…。
自分の話を聞いて、ここぞとばかりに「だったら、私の髪の毛も染めてくれない?」と、お願いしてきました…(笑)
そのとき、特に断る理由が思い浮かばなかったので、渋々承諾し、染めることになったのです…。
ですが、まだ「白髪染め」自体を購入していなかったようで、何故か一緒に買いに行くことまでお願いされました(笑)
親とは、もう4年ほど一緒に買い物には行っていなかったので、何だか新鮮に感じました!(笑)
「どれが良いかな、別に安いので良いんだけど…。」と、迷っている様子の母…。
最近だと、『泡タイプ』のものがムラなく綺麗に染まるのを知っていたので、泡タイプを「白髪染め」をオススメしてあげました!
因みに、我が家では、妹が美容師をしているので、「俺で良いのか…?」と、内心感じていました。
ただ、妹は忙しいためになかなか帰ってきません。
ですので、親としては「暇そうで、ある程度綺麗にやってくれそう。」な、自分に頼んだのだと思います(笑)
そして、親は私のオススメ通り、『泡タイプ』のカラーリング剤を購入しました。
実家へ帰宅後、まず一度シャンプーをしてもらい、しっかりと髪の毛を乾かしてから早速カラーリング作業のスタートです。
因みに洋服は、液で染まってしまっても良い洋服を着てもらい、自分も液が飛んできても大丈夫なようにTシャツになり、エプロンをしました。
正直、まだTシャツは寒かったです…。
にしても、改めて親の髪の毛を見ると「あ、意外と白髪多いんだな…。歳とったなぁ。」と、感じさせられました…。
何だか、昔に自分が、苦労を掛けていた頃を思い出してしまいました…。
…そんな話は別として(笑)
お馴染みの、付属されているゴム手袋を装着します!
そして、カラーリング剤の液を作ります!
まだ粉末状の元と、源液を混ぜ合わせ、30回ほど「フリフリ」上下に振ります。
そして、カラーリング剤の準備ができたら、頭皮より1cmほど上の部分からつけていきます。
大体、全部の箇所に液をつけ終わったら、最後に頭皮近くの生え際にも液をつけます。
念のため、髪の毛全体を軽く揉み込み、ムラが出ないようにします。
そうしたら、「サランラップ」を用意し、より色が浸透するように、髪の毛を温める作業です!
頭全体の髪の毛がしっかりと包まれるように「サランラップ」を巻いて、軽くドライヤーを当てていきます
このときの注意は、同じ箇所にばかり熱を当てないよう、ドライヤーを頭の丸みに対してまわすように熱を加えてあげます。
15分ほどしたら一度、各箇所で染まり具合をチェックします。
なかなか綺麗に染まっていましたが、「色がもうちょっと」という箇所を発見しました!
ですので、先程同様、まだ染まり方が浅い部分にドライヤーで熱を当てます。
それから10分後、つけていた「サランラップ」すべてを取り、最後にもう一度髪の毛の色を確認します。
良い感じに色が入っていましたので、カラーリング剤での作業は終了し、洗い流してもらいました。
その間に先程使用した、床の新聞紙や、タオル、白髪染めの空ボトルなどを片付けます。
そして、ドライヤーで乾かし終わった親の髪の毛を見てみると、かなり素敵な完成度でした!
やはり泡のカラーリング剤が良かったのか、結構綺麗に染まりましたね!
親も「お~アンタ上手いね~♪」なんて、嬉しそうでしたので一安心です!
その後、自分は実家に泊まったので、翌日の朝に帰りました。
そんな感じで、「実家に遊びに行ったら、何故か親の髪の毛を染めてあげた。」というお話でした(笑)
まぁ、日頃の恩返しだと感じてもらえたら嬉しいですね♪